クリスマスの夜に整える。呼吸と余白の大切さ。
みなさん、メリークリスマス。
今日は横浜市青葉台のフィリアホールにて、「しましまのおんがくたい」さんとコラボレーション演奏をしてきました。
しましまのメンバーは、みなさん個性的で楽しい方ばかり!アンサンブルも息がぴったりで、最高にエキサイティングな音楽の時間でした。会場は満席、200組以上のご家族が参加してくださり、子供たちのキラキラした瞳と大人たちの笑顔に包まれた、本当に幸せなひとときでした。
楽しかったーー!
……と、いま、その余韻に浸りながら帰路についています。
本当はもっと早く記事を書きたかったのですが、11月からずっと走りっぱなし。コンサート、ワークショップ、打ち合わせ。気づいたらカレンダーは12月25日になっていました(笑)。
こうして忙しくさせていただけるのは、本当にありがたいことです。
明日も「SUZUKIワクワクライブ」で、朝から保育園での子供コンサートが控えています。
今は、賑やかな街にある小さな喫茶店に立ち寄り、ようやく少し落ち着きました。
窓の外には大きなクリスマスツリー。色鮮やかなライティングを横目に、温かいコーヒー(いや…ビールを…🍺)を飲みながらこの記事を書いています。
街が一番華やぐ今夜、もしあなたがその賑やかさに少しだけ「疲れ」を感じていたら、この言葉を贈りたいと思います。
「本当の豊かさとは、外側の飾り付けを増やすことではなく、自分の内側にどれだけの『余白』を作れるか、ではないでしょうか。」
■ 今の人に必要なのは、情報を入れることより「吐き出す」こと。
つまり、与えること。「Give」ですね。
クリスマスプレゼントはもらうのも嬉しいですが、実は「何をあげたら喜ぶかな?」と相手を想い、準備している時間の方が幸せな気持ちになりますよね。
実は、呼吸も人生も同じだと思うんです。
ケンハモの演奏に必要な「呼気」がまさにそう。
ずっと息を吸い続けて、肺に溜め込もうとしても、良い音は出ません。大切なのは、しっかりと「吐き出す」こと。そして循環させることです。
思考も同じです。心にあるモヤモヤや煩わしさ、疲れを、楽器の音色に乗せて一度外へ吐き出してみる。
すると、心に「余白」が生まれます。
それは心のデトックス。空いたスペースに、また新しいワクワクや平和な気持ちがスッと入ってくるんです。
■ オトナの嗜みとして、自分の音と向き合う時間。
クリスマスの夜に、こうしてひとりでいること。
今の僕には、それが何より贅沢に感じられます。
自分と向き合う時間って、意識しないと取れないですよね。
僕はみんなと過ごす時間が大好きですが、だからこそ、ソロキャンプや自転車の旅、そしてケンハモを吹く「ひとりの時間」を大切にしています。
ケンハモは素晴らしい楽器です。
みんなでアンサンブルを楽しむこともできれば、場所を問わず、ひとりで自分の音を慈しむこともできる。
僕の最新作『オトナケンハモ』は、まさにそんな「オトナの素敵な1日」を、時間軸に沿ってデザインしました。自分を取り戻すための「ひとり時間」に、そっと寄り添う音色たちです。
(※自分へのクリスマスプレゼントに、ぜひ。笑)
■ また、次の「旅」で会いましょう。
先日12月23日の「ケンハモギルド」クリスマスライブ配信では、ハモナーの皆さんとそんな「静かな時間」を共有しました。
焚き火を囲んで、星空を見上げながら、ただ音を楽しむ。
画面越しではありましたが、皆さんの呼吸が一つに重なったような、温かいイメージで奏でました。
もっと深く、僕の旅の裏側や音楽への想いを共有したい方は、ぜひ「ケンハモギルド」の門を叩いてみてください。
そこには、ただのファンと奏者という枠を超えて、共に未来を奏でる「仲間」が待っています。
それでは、皆さま。
穏やかで、余白のある、素敵なクリスマスの夜をお過ごしください。
ケンハモマスター 得田サトシ


